レースペース分析
RacePace2
レース映像からレースパターンを分析します

主な利用分野コーチングトレーニング比較分析

陸上、水泳、スピードスケート等のレース競技で、レースパターンを分析するシステムです。

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RacePace2の特徴

従来から広く行われているビデオ映像からのレースパターン分析に加え、SensingGate(ワイヤレス投受光器)の計測制御・データ受信・分析が可能になりました。

映像から接地や通過のタイミングを読み取り速度曲線を描く作業を大幅に省力化します。映像を再生しながら接地(ストローク)と区間通過のタイミングでパソコンのキーを押すだけの簡単操作で、速度曲線を作成することができます。再生にはマウスホイールも利用できますので、コマ単位の送り戻しも自在で、通過時点の特定をスムーズに行えます。

レース全体でのパラメータとして、平均速度、平均ピッチ、平均ストライド(ストローク長)、最大速度、最大速度出現区間、速度逓減率等を算出します。

各区間毎のパラメータとしては、区間平均速度、ピッチ、ストライドの他、区間時間比、相対速度、速度低下率(維持率)等を算出します。
レーザー距離計(LAVEG)データの読込に対応し、速度曲線、最大速度表示の他、区間データを作成することも可能です。

分析に使用した映像に数値やグラフを連動させ画面上で再生したり、動画ファイルにして選手にフィードバックすることができます。選手の指導、相手選手の分析、指導方法の研究等、各種の用途に利用できます。
また、複数試技や複数人のデータをグラフ・表に重ね合わせて比較することができます。

> Sensing Gate(レースペース計測)