マルチパスシステムMulti-PAS System反応・動作時間によるパフォーマンス・認知機能評価
主な利用分野トレーニングパフォーマンス測定リハビリ人間工学反応時間心理
―マルチパスシステムの特徴――――――――――――――
反応時間、移動時間、正/誤反応率といった情報を元に、パフォーマンスの評価を行うことのできるシステムです。大型の刺激装置や複数の反応装置を使って実際のスポーツ現場に近い環境を再現できます。
また、音や光だけでなく、任意の静止画/動画を利用できるので、スポーツだけでなく、認知機能評価や人間工学向けの実験を構築することができます。
◆ 刺激呈示装置・反応装置はメインユニットに接続され、ユニット内部のマイコンが時間計測を行います。それにより、タイミングを1msの精度で測定し、かつ、正確な刺激呈示を行うことができます。
◆ 刺激・反応チャンネルはそれぞれ8個まで用意されており、サブユニットを使うとそれぞれ16チャンネルまで増設できます。
◆ メインユニットはUSBケーブルでパソコンに接続されます。パソコン上の専用プログラムで刺激パターンの設定を行います。表計算ソフトのようなわかりやすい操作です。
◆ 刺激/反応の発生/終了時刻はすべて記録されるので、その中から、正/誤/見越し反応時間、移動時間、反応時刻など必要な時間情報を抽出できます。
◆ AD変換同期オプションを追加すれば、トリガや刺激/反応信号をTTL出力できるので、脳波や筋電などの生体信号の記録とタイミングを合わせた計測を行うことができます。
◆ 刺激・反応チャンネルはそれぞれ8個まで用意されており、サブユニットを使うとそれぞれ16チャンネルまで増設できます。
◆ メインユニットはUSBケーブルでパソコンに接続されます。パソコン上の専用プログラムで刺激パターンの設定を行います。表計算ソフトのようなわかりやすい操作です。
◆ 刺激/反応の発生/終了時刻はすべて記録されるので、その中から、正/誤/見越し反応時間、移動時間、反応時刻など必要な時間情報を抽出できます。
◆ AD変換同期オプションを追加すれば、トリガや刺激/反応信号をTTL出力できるので、脳波や筋電などの生体信号の記録とタイミングを合わせた計測を行うことができます。
実験例
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光った方向にジャンプし、ボール型スイッチにタッチ
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光・音のリズムに合わせてタッピング
システム構成
- System Configuration -
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マルチパスシステム(多チャンネル光刺激呈示用)
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マルチパス画像刺激システム
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マルチパス用オプション
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AD変換同期オプション
脳波や筋電などの生体信号記録との同期計測を行うためのインターフェースです。