ロコモスキャン
Locomo Scan
下肢筋力測定・評価システム

主な利用分野トレーニングリハビリ

●筋力測定を数値で評価できるロコモスキャン


急速な高齢化社会の到来で、ロコモティブシンドロームが注目されています。
加齢などにより運動器の働きが衰えることで寝たきりや要介護になる危険の高い状態は「ロコモティブシンドローム(運動器症候群)」と呼ばれ、高齢者だけでなく中高年層にも運動習慣の奨励や運動器の健康維持の必要性が注目されています。

「ロコモスキャン」は、運動療法の中でも大腿四頭筋(だいたいしとうきん)筋力増強訓練の一種である「枕つぶし運動」を応用した筋力測定方法で、測定結果を定量的に評価します。筋力を「数値」で表すことにより以下の分析が可能となります。

1. 現状の運動機能が客観的に評価できる
2. 運動指導における維持または向上に合わせた定量目標の設定ができる
3. 継続された運動療法の実施成果が確認できる

ロコモスキャン 下肢筋力評価システム

大腿四頭筋を中心とした下肢筋力を定量的に評価する筋力測定器で、運動機能の維持・向上に役立ちます。
ポータブル設計により持ち運びがしやすく、簡単・スピーディーに測定可能です。
また、筋力訓練モードでは負荷をかけてトレーニングを行うこともできます。
価格表・システム構成