Frame-DIAS 62D&3D Video Motion Analysis System2次元/3次元ビデオ動作解析システム -フレームディアス 6-
主な利用分野ゲーム分析スポーツ・バイオメカニクスリハビリ人間工学
「Frame-DIAS 6」は、日本国内で1100ライセンス以上の導入実績を誇るビデオ式動作解析システムです。
手動/自動を併用したシステムで、幅広い分野の動作解析をサポートします。
要求の厳しいスポーツ解析で磨かれた強力なデジタイズ手法と、豊富な解析メニューが最大の魅力です。
4K映像を使用した解析にも対応しました。
手動/自動を併用したシステムで、幅広い分野の動作解析をサポートします。
要求の厳しいスポーツ解析で磨かれた強力なデジタイズ手法と、豊富な解析メニューが最大の魅力です。
4K映像を使用した解析にも対応しました。
※Version 2.0からの本製品はWindows10以降の64bit OSでのみ動作します(Windows11対応)
Frame-DIAS 6の新機能
- New Feature of Frame-DIAS 6 -
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AIデジタイズ機能
専用マーカーとAI演算用PC(共に別売)を使用します。AIが映像上の関節点を自動で識別し、座標を取得します。
4K映像(4096 × 2160 pxl 解像度の映像)もAIデジタイズに使用できます。
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3次元CC法
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同期点の自動抽出
設定を有効にすることにより、シンクロナイザの発光タイミングをソフトウェアが自動で検出します。
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4K映像対応・動画処理の高速化
動画キャッシュ機能により、4K映像でも動画解析を快適に行なえます。動画キャッシュ機能に対応するムービーファイルの形式はMOV、MP4です。AVIは本機能に対応しておりません。
※ビデオカメラで撮影された映像ファイルで動作確認していますが、全ての MOV、MP4ファイルの規格に対応しているわけではありません。コーデック環境などの要因により、再生できない動画ファイルもあります。
Frame-DIAS6の新機能詳細特長
- Feature -
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撮影
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デジタイズ・キャリブレーション
●豊富なキャリブレーション手法により、2次元・3次元のあらゆる解析方法に対応
(2次元4点実長換算/2次元,3次元DLT/各パンニング、3次元CCの合計7種類)
●わかりやすいキャリブレーション画面
●3次元CC法により、競技会などのキャリブレーションに立ち入れない環境でもデジタイズと解析が可能に
●デジタイズを豊富な補助機能でサポート
(2次元4点実長換算/2次元,3次元DLT/各パンニング、3次元CCの合計7種類)
●わかりやすいキャリブレーション画面
●3次元CC法により、競技会などのキャリブレーションに立ち入れない環境でもデジタイズと解析が可能に
●デジタイズを豊富な補助機能でサポート
- 反射マーカーやカラーマーカーの自動追尾デジタイズ
- 手動デジタイズ(マーカーを使用できない場合)
- コマ飛ばし、補間
- 拡大デジタイズ
- ドラッグデジタイズ
- デジタイズ補助線
- 仮想CP表示
- 軌跡表示
- AIデジタイズ
※ AIデジタイズには専用の解析装置(AI演算用PC)とマーカー(別売)が必要です。
※ 3次元CC法による計測は、確率に影響される部分があるため、常に同じ計測結果を保証するものではありません。
※ 3次元CC法による計測は、確率に影響される部分があるため、常に同じ計測結果を保証するものではありません。
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解析
オプション機能
- Optional Feature -
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スライドショット
オプション製品
- Optional Products -
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データ転送レーザー距離計 (GLM 150C)
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AIデジタイズ用カラーマーカー(PH-1850)
プログラム別機能 / 仕様
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プログラム別機能
項目 | デジタイズプログラム | デジタイズプログラム + 2次元解析プログラム | デジタイズプログラム + 3次元解析プログラム |
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デジタイズ機能 | ○ | ○ | ○ | |
座標の補間 | ○ | ○ | ○ | |
フィルタ | ○ (スティックのみ) | ○ (スティック、グラフ) | ○ (スティック、グラフ) | |
スティックピクチャのデザイン | ○ | ○ | ○ | |
ファイル入出力 | ○ | ○ | ○ | |
クリップボードにコピー | ○ | ○ | ○ | |
スティックピクチャのAVI保存 | ○ | ○ | ○ | |
規格化、平均化 | ○ (規格化のみ) | ○ | ○ | |
共通設定項目 | ○ | ○ | ○ | |
2D、3D解析設定項目 | - | ○ | ○ | |
算出データとグラフ表示 | 変位系グラフ | - | ○ (X、Y 合成) | ○ (X、Y、Z 合成) |
相対位置グラフ | - | ○ (X、Y 合成) | ○ (X、Y、Z 合成) | |
点と平面グラフ | - | - | ○ (正負、絶対値) | |
角度系グラフ | - | ○ (XY) | ○ (XY、YZ、XZ、3D) | |
オイラー角グラフ | - | - | ○ (第一回転角、第二回転角、第三回転角) | |
線と平面グラフ | - | - | ○ (鋭角、鈍角) | |
質点系グラフ | - | ○ (X、Y 合成) | ○ (X、Y、Z 合成) | |
関節トルク | - | ○ (2Dトルク) | ○ (3Dトルク) | |
AD変換グラフ | - | ○ | ○ | |
FFT、ヒストグラム他 | - | ○ | ○ | |
統計処理 | - | ○ | ○ | |
スライドショットオプション | ○ (スライドショットのみ) | ○ (スライドショット、イベントショット) | ○ (スライドショット、イベントショット) | |
画像と波形の同時呈示 | ○ | ○ | ○ |
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ソフトウェア仕様
カメラ数 | 2D : 1 ~ 8台 3D : 2 ~ 8台 |
解析周波数 | カメラスピードによる |
画像分解能 | 最大2000×2000ピクセル |
映像形式 | AVI、MP4、MOV形式 |
データ数 | 200ポイント 216,000フレーム |
インポート可能なデータ | デジタイズデータ、キャリブレーションデータ、2Dデータ、3Dデータ、TRIASデータ,C3Dデータ、CSV データ、TXTデータ、解析設定データ |
エクスポート可能なデータ | デジタイズデータ、キャリブレーションデータ、2Dデータ、3Dデータ、DIFFデータ、モーションデータ、C3Dデータ(*)、解析設定データ、クリップボードにコピー(グラフ、解析値、スティックピクチャ) |