EMG 表面筋電位
EMG
電極一体型アンプ内蔵表面筋電図計測用センサ

主な利用分野スポーツ・バイオメカニクスリハビリ人間工学

英国Biometrics(バイオメトリクス)社開発の、電極とアンプが一体化されたEMG検出センサです。
入力インピーダンスが極めて高く、通常は電極のりを身体に塗布せずに使用できるのが特長です。小型で24g(ワイヤ・プラグ含む)と軽量、しかも電気的特長も秀逸で、皮膚への貼り付けには専用の両面接着テープが用意され、グランドは使用センサ数に関係なくリストバンド型1本が用意されています。

仕様

- Specification -

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EMGアンプ(SX230-1000型)の電気的仕様

電極・材質:乾燥再利用型・ステンレス
ゲイン:1000倍(60dB)
帯域幅:5Hz~480Hz
ノイズ:<5μV
入力インピーダンス:>100MΩ
供給電源:+3.5 to +5.5Vdc
CMRR@60Hz(dB):>96dB(typically 110dB)
重量:5g(excluding cable & plug)
ケーブル長:1.25m

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電極分離型EMGアンプ(SX230FW型)の電気的仕様

電極:4mmスナップコネクタ×2、100mmワイヤ
ゲイン:1000倍(60dB)
帯域幅:5Hz~480Hz
ノイズ:<5μV
入力インピーダンス:>100MΩ
供給電源:+3.5 to +5.5Vdc
CMRR@60Hz(dB):>96dB(typically 110dB)
重量:8g(excluding cable & plug)

システムラインナップ

- Lineup -

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EMGアンプ用アイソレータ

EMGアンプSX230-1000型専用のアイソレータ(電気的絶縁装置)です。
EMGアンプを、測定機器等の外部機器やAC100V電源から電気的に絶縁することにより、被験者を保護します。それぞれ単体で購入することができます。
またEMGアンプには電極を外に引き出した電極分離型タイプ(SX230FW型)もあり、専用ディスポ電極(SEN3001型、22×28mm)も用意されています。

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ノート型EMG測定システム

EMGの計測や解析に対応しているAD変換システムです。
このシステムとノート型パソコンを組み合わせると、ポータビリティに優れたEMG計測・解析システムを構築できます。
また、データ解析プログラムはゴニオメータの解析にも対応しております。
EMGとゴニオメータの同時計測や解析にも是非ご利用ください。

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トライアスシステム 筋電解析機能

EMGを解析する為の必須項目(全波整流・平滑化・%MVC変換・iEMG・mEMG・RMS等)を計測後、わかりやすい操作ですぐに表示することができます。
EMGアンプSX230-1000型とEMGアイソレータの組合わせに最適化されていますが、他社の筋電データ(テキストファイル)を読み込んで解析することもできます。
また、映像と波形の同期表示をすることも可能です。

■解析項目
基線ノイズ除去   全波整流   平滑化
%MVC変換     区間平均   iEMG、mEMG、RMS
FFT(周波数特性・平均パワー周波数・中央パワー周波数)

>TRIAS

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3DCG機能解剖学ソフトウェア

表情筋から足の筋まで、全身の筋を精緻なCG画像と動画で立体的に見て学習するソフト。描画ツール付。画像出力も可能でプレゼンや資料作成にも最適。