バイオログ
BioLog
携帯型データ収集システム

主な利用分野スポーツ・バイオメカニクスリハビリ人間工学

データロガはデータが確実にメモリされているか心配、テレメータは使用範囲が限られ、途中でデータが途切れてしまう恐れがありました。DL-5500,DL-5000,DL-4000,DL-3200型は、テレメータを装備したデータロガであり、それぞれ単独の両装置の欠点を補うべく開発されたものです。

アップデート情報
バイオログ DL-6000型システムのカタログを掲載しました
※過去のカタログ掲載のDL-1000、DL-2000、DL-3100は生産を終了いたしました
価格表・システム構成

システムラインナップ

- Lineup -

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DL-5500型システム(テレメータ筋電計)

DL-5500型は無線筋電図センサ(DL-500B・DL-510A)を、リアルタイムで最大16chアナログ電圧で出力します。赤外線リモコンに連動する外部同期信号入力端子(BNC)も付いています。無線筋電図センサはアクティブ電極タイプとリード線タイプから選択。尚、アクティブ電極型の無線筋図センサは3軸加速度センサ内蔵タイプです。 無線筋電図センサ間の時刻は完全同期し、最速サンプリング40分間のデータ保存が可能であるため、電波環境の悪い場所や水中計測も可能です。連続使用時間は3時間充電で6時間、1時間充電で3時間となります。 センサ重量は9g(防水仕様11g)のため、装着時の違和感もなく皮膚の動きによるノイズは殆どありません。

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DL-5000型システム(多用途テレメータ筋電計システム)

DL-5000型は無線筋電図センサ(DL-500B・DL-510A)を最大16chと、多様な有線センサが接続可能なアナログ入力端子が12chあり、最大で28chの他、デジタル4chも同時使用できるデータロガーです。DL-5000とパソコンは有線 (USB)や無線LAN(WiFi)で接続できます。無線筋電図センサはアクティブ電極タイプとリード線タイプから選択。尚、アクティブ電極型の無線筋電図センサは3軸加速度センサ内蔵タイプです。無線筋電図センサ間の時刻は完全同期し、最速サンプリング40分間のデータ保存が可能であるため、電波環境の悪い場所や水中計測も可能です。連続使用時間は3時間充電で6時間、1時間充電で3時間となります。 センサ重量は9g(防水仕様11g)のため、装着時の違和感もなく皮膚の動きによるノイズは殆どありません。
DL-5000カタログ

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DLシリーズセンサ・ソフト類

3チャンネル加速度センサDL-111A
傾斜センサDL-112
傾斜センサDL-113
2チャンネル角速度センサDL-121
2チャンネル筋電図センサDL-140
2チャンネル筋電図センサDL-141
2チャンネル筋電図センサDL-142
2チャンネル心電図センサDL-150
2チャンネル脳波センサDL-162A
2チャンネル脳波センサDL-162B
2チャンネル胃電図センサDL-162C
2チャンネル脳波センサDL-160D
2チャンネル生体電気センサDL-161
2チャンネルストレインセンサDL-170A
呼吸波センサDL-230
換気量センサDL-232
体表用温度センサDL-240
成人直腸用温度センサDL-241
フットセンサDL-250
4チャンネルフットスイッチDL-251
心電心拍センサDL-310
心電呼吸センサDL-320
心拍センサDL-330
GSRセンサDL-340
2チャンネル温度カプラDL-710
8チャンネルアナログ出力箱DL-720
8チャンネルアナログ出力箱DL-720F
16チャンネルアナログ出力箱DL-721
16チャンネルアナログ出力箱DL-721F
16チャンネルアナログ出力箱DL-730
受光ユニットDL-750
2チャンネルアナログ入力箱DL-760
時系列解析プログラムMemCalc/Win
※温度センサ(DL-240, DL-241)には
温度カプラ(DL-710)が必要です。
※本体の種類により、組合せができない製品もあります

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バイオログ DL-4000型システム (無線付携帯型データ収集解析システム)

DL-4000型は4chのデータロガであり、無線(Bluetooth)や有線(USB)でモニタしながらデータを内部メモリ(1GB)に収録するものです。
特長として3軸加速度計(±3G、重力検知型)を内蔵しており、その信号と他のアナログ4ch、デジタル信号(短絡信号)4chを最大1KHzサンプルで18時間収録できます。電源は単4型1個で連続4時間使用可能です。小型(D20×H70×W50mm)で、しかも軽量(電池込み約63g)です。DLシリーズのほとんどのセンサが使えます。

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バイオログ DL-3200型システム(無線付携帯型データ収集解析システム)

アナログ入力端子12chとデジタル入力端子4chが同時使用できるデータロガーです。DL-3200本体とパソコンは有線(USB)や無線LAN(WiFi)で接続できます。AD変換は16ビットで、最速1kHzのサンプリング周波数で10時間のデータを本体内蔵メモリ(4GB)に保存できます。
単三電池3本での連続使用時間は、WiFiオフで24時間、WiFiオンで4時間です。 赤外線リモコンによるマーク入力と同時に本体内蔵の高輝度LEDを発光することができ、映像との同期に利用可能です。
DL-3200カタログ

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バイオログ DL-6000型システム (無線付携帯型データ収集解析システム)

DL-6000型は、8chのアナログ信号入力と3軸加速度センサ(±3G)に加え4chの デジタル信号入力(無電圧接点)を備えた日本製の生体計測データロガーです。省電力のBluetooth(Ver.5.0)と外付けトランスミッター(標準付属)で安定した通信と長時間の測定が可能です。

DL-4000と同サイズ(D20×H70×W50mm)ながら、重量が55g(電池込み)に軽量化され、連続使用時間は単4電池1個でBluetoothオフで最大20時間、Bluetoothオンで最大5時間までとなります。赤外線リモコンでのイベントマーク入力やカメラなどの外部機器からの同期信号入力にも対応しています。AD変換は16bitで、4GBの内蔵メモリに最速サンプリング(11ch × 1kHz)で46 時間分のデータを保存可能です。
DL-6000カタログ